メルカリの新機能「オークション」が気になっていませんか？通常のフリマ形式とは違い、入札方式で価格が決まるため、「相場を調べるのが面倒」「思ったより安く売れてしまった」という悩みを解消できるかもしれません。
オークションなら、自分で細かく価格設定しなくても、購入希望者同士の競争で価格が上がる可能性があります。「少しでも高く売りたい！」という人にピッタリの仕組みです。
この記事では、メルカリのオークション機能の出品方法や入札方法、そして注意点を詳しく解説していきます。使いこなせば、よりお得に取引できるようになるはずです！
はじめまして！メルカリ歴10年、主婦ももです。日々、よりお得に売買するコツを研究しています。このブログでは、メルカリをもっと便利に活用するための情報をお届けしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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オークションの出品方法
メルカリのオークションは、通常の出品とほぼ同じ手順で簡単に始められます。販売タイプを「オークション形式」に設定するだけで、入札方式での販売が可能になります。ここでは、具体的な出品方法と注意点を詳しく解説していきます。
オークションの出品手順
- 通常の出品画面を開く
いつも通り、商品情報を入力する画面を開きます。 - 販売タイプを「オークション形式」に設定
販売形式を「オークション形式」に変更します。すでに出品している商品も、編集画面からオークション形式へ変更可能です。 - スタート価格を設定する
最初に設定する価格（開始価格）を決めます。相場よりも少し低めに設定すると、入札が入りやすくなり、価格が上がる可能性が高まります。 - 出品する
設定が完了したら、出品ボタンを押せばオークションが開始されます。
オークションのルールと注意点
- オークションの終了時間は自動設定
最初の入札が入った日の翌日の20時台に自動で終了します。自分で終了日時を設定する必要はありません。 - 入札後は商品情報を編集できない
一度でも入札が入ると、商品説明や画像の変更ができなくなります。誤った情報で出品しないよう、慎重に確認してから出品しましょう。 - オークション中は出品停止できない
途中で「やっぱり売りたくない」と思っても、一時停止や削除はできません。確実に売る意思がある商品だけを出品しましょう。 - 本人確認が必須
オークションを利用するには、事前にメルカリアプリで本人確認を完了しておく必要があります。 - オークションにできない商品がある
チケット類はオークション形式での販売できません。また、以下の条件に当てはまる場合、オークション形式への変更ができません。- タイムセール開催中の商品
- 出品クーポンを設定している商品
入札が入ったら？
オークション出品後、入札があると通知が届きます。入札が増えると、価格がどんどん上がる可能性もあるので、終了までしっかりチェックしておきましょう。
次の章では、オークションでの「入札方法」について解説していきます！
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オークションの入札方法
メルカリのオークション形式では、購入希望者が入札して競り合う形で価格が決まります。入札の仕方や注意点を知っておけば、欲しい商品をスムーズに落札できますよ！
入札の手順
- オークション出品の商品ページを開く
通常の商品と同じように検索し、オークション形式の商品を見つけます。 - 「入札する」ボタンを押す
商品ページの下部にある「入札する」ボタンをタップすると、入札画面が開きます。 - 現在の価格より¥100以上高い金額を入力
入札は、現在の最高入札額より**¥100以上**高い価格で行う必要があります。 - 入札を確定する
入力した金額で問題なければ、そのまま入札を確定します。 - 入札履歴を確認する
オークションの「入札履歴」をタップすると、これまでの入札履歴が確認できます。
入札のルールと注意点
- 入札の取り消し・変更はできない
一度入札すると、金額の変更やキャンセルはできません。慎重に入札しましょう。 - 終了5分前に入札が入ると、自動延長される
残り時間が5分未満のタイミングで新たな入札が入ると、自動的に5分延長されます。終了ギリギリで競り合いになることもあるので、最後まで気を抜かずに！ - 出品者が途中でオークションを終了することがある
予告なくオークションが終了する場合があるため、気になる商品は早めに入札しておくのがオススメです。 - 最高額を超えると通知が届く
自分の入札額を超える金額で他の人が入札すると、通知が届きます。再入札を希望する場合は、商品詳細ページから新しい金額で入札できます。
落札後の流れ
オークション終了時に最高額で入札していた人が落札者となります。落札すると通知が届くので、24時間以内に購入手続きを完了させましょう。落札者が落札後24時間以内に商品の購入を完了させなかった場合、落札者以外のお客さまも該当の商品を購入できるようになります。
⚠ 注意！
落札したのに購入しないと、メルカリの利用が制限されることがあります。最後まで責任を持って取引しましょう。
入札履歴画面で確認できること
- 入札履歴（過去の入札内容）
- 入札件数（何回入札が行われたか）
- 入札者数（何人が入札しているか）
オークション形式は、うまく活用すれば通常よりお得に購入できることもあります！次の章では、オークションの注意点を詳しく解説していきます。
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オークション形式のメリット・デメリット
メルカリのオークションには、出品者と落札者それぞれにメリットとデメリットがあります。オークションを活用する前に、それぞれのポイントをしっかり理解しておきましょう。
《出品者のメリット》
✅ 競争による価格の上昇が期待できる
複数の買い手が競り合うことで、思った以上の高値になることも！
✅ 相場を調べる手間が不要
通常のフリマ出品では価格設定に悩むこともありますが、オークションなら市場のニーズに応じた適正価格で売れます。
✅ 最低限売りたい価格を設定できる
「これ以下では売りたくない」という最低金額をスタート価格に設定しておけば、安売りのリスクを軽減できます。
✅ 思った以上の高値になることも
希少性の高い商品や人気アイテムなら、入札が加熱して相場以上の価格で売れることも！
《出品者のデメリット》
⚠ 終了日時の変更ができない
最初の入札が入った翌日の20時台に自動終了するため、出品者が日時を調整することはできません。
⚠ 入札が入ると取り消しや編集が不可
一度入札が入ると、商品説明の変更や出品の取り消しができなくなります。誤情報がないよう、慎重に出品しましょう。
⚠ 入札が少ないと安く売れてしまう
競争が起こらないと、最低価格でしか売れず、思ったより安くなるリスクもあります。
⚠ 個人間取引なのでトラブルの可能性も
落札者が支払いをしなかったり、受取評価をしないケースがあるため、トラブルになりやすい点には注意が必要です。
《落札者のメリット》
✅ 定価より安く買えることがある
競争が少なければ、定価よりもお得に購入できるチャンスがあります。
✅ 購入金額を自分で決めることができる
最も高い金額で入札した人が商品を購入することができます。
✅ レア商品や掘り出し物をゲットできる
一般のフリマ出品ではなかなか見かけないような限定品やレア商品が出品されることも。
《落札者のデメリット》
⚠ 確実に購入できるわけではない
他の入札者がいるため、希望額で落札できる保証はありません。
⚠ 落札までに時間がかかる
通常の「即購入」と違い、オークション終了まで待たないと購入確定になりません。
⚠ 個人間取引なのでトラブルの可能性も
出品者と直接取引をするため、商品説明と異なるものが届いたり、取引がスムーズに進まないリスクがあります。
⚠ 送料が発生する場合がある
落札額だけでなく、送料がかかる場合もあるので、事前にチェックが必要です。
オークションに向いている商品・向いていない商品
メルカリのオークションは、「出品する商品によって向き・不向きがある」のが特徴です。ただ闇雲にオークションを活用するのではなく、適した商品を選ぶことで、より高く売れる可能性が高まります。
ここでは、オークションに向いている商品と向いていない商品を詳しく解説していきます。
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《オークションに向いている商品》
オークションに向いているのは、希少価値が高く、需要がある商品です。以下のようなアイテムは、購入希望者が競り合うことで価格が高騰しやすくなります。
✅ 限定商品・生産終了品
- 限定コラボアイテム
- 生産終了で手に入らないレア商品
- 販売期間が決まっていたイベントグッズ
✅ 芸能人やアーティスト関連グッズ
- サイン入りアイテム
- ライブ会場限定グッズ
- 非売品のプレゼント品
✅ プレミアがついたコレクター向け商品
- レトロゲームやカード（ポケモンカード、遊戯王など）
- アニメ・漫画のフィギュアやグッズ
- 期間限定のノベルティ・特典アイテム
✅ 人気ブランドのアイテム（廃盤品など）
- ヴィンテージのハイブランドバッグや時計
- 過去の人気モデルのスニーカー（ナイキ、アディダスなど）
- 絶版の香水やコスメ
《オークションに向いていない商品》
オークションに向いていないのは、市場に多く出回っている商品や価格が一定のものです。競争が起こりにくいため、通常のフリマ形式のほうがスムーズに売れる可能性が高くなります。
⚠ 同じ商品が多数出品されているアイテム
- 大量生産されているファストファッションブランド（ユニクロ、GUなど）
- 人気の家電やスマホ（最新機種など）
- 量産型の雑貨や日用品
⚠ 価格が相場で決まりやすい商品
- 定価販売されている新品未使用のアイテム（例：書籍、文房具）
- 食品や飲料（賞味期限があるため早く売り切りたいもの）
⚠ そもそも需要が少ない商品
- 古すぎる家電やガジェット（ジャンク品除く）
- 傷や汚れが目立つ服や靴
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まとめ
メルカリのオークションは、「少しでも高く売りたい出品者」「お得に買いたい落札者」の双方にとって魅力的な仕組みですが、注意点もあります。
💡 出品者は、価格設定や説明文を慎重に！
💡 落札者は、終了時間や送料に注意！
上手に活用すれば、よりお得に取引ができるはずです。ぜひ試してみてくださいね！
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