メルカリを利用していて突然、「利用制限」になってしまった経験はありませんか?「利用制限」になる時は、何らかのルール違反をしてペナルティを受けてしまったということです。この記事では、メルカリでのペナルティの種類、実際の事例、そしてペナルティを受けないためのポイントをわかりやすく解説します。安心して取引を楽しむために、ぜひ知っておきたい情報を紹介していきます。
こんにちは!メルカリ愛用歴10年の主婦です。メルカリでのさまざまな取引を通じて、楽しくお得に買い物をする方法から、思わぬトラブルを避けるコツまで、多くの経験を積んできました。私自身も、出品禁止物をしっかり確認していなかったせいで警告を受けたり、突然商品を削除された経験もあります。その時の反省を活かして、安全で快適なメルカリ利用のためのヒントを皆さんにお伝えします。
1.ペナルティの種類
2.よくあるペナルティの事例7選
3.ペナルティを受けないためにも…
1.ペナルティの種類
メルカリは、誰でも簡単に商品を売ったり買ったりできるフリマサービスです。しかし、この便利さを維持するためには、利用者全員がルールとマナーを守ることが必要です。メルカリでは、安心・安全にお取引ができるように、いくつかの行為・出品物を禁止しています。
《取引ルールとマナー》
メルカリでの取引は、利用者同士の信頼に基づいて成立しています。そのため、取引における迷惑行為や、禁止されている出品物の出品、禁止されている行為を行うと、ペナルティの対象となることがあります。具体的には、次のような行為が挙げられます。
- 禁止されている出品物の出品
- 禁止されている行為の実施
- 取引における迷惑行為
《メルカリで適用されるペナルティ》
メルカリでルールやマナーに反した場合に適用されるペナルティは、以下の通りです。
なんらかのルール違反をした場合、個別で「お知らせ」から警告メッセージが来ます。
出品禁止物を出品してしまった場合は、メルカリ事務局により商品が削除されます。
期間が定められるもの(最大24時間程度のもの、日数が定められるもの)
制限解除への判断が伴うもの(本人確認や、詳細のヒアリングを実施)
※確認の実施後、解除すべきと判断した場合に限り、制限は解除されます。
かなり重い利用制限で、メルカリが二度と利用できなくなります。
内容によっては、1度目の違反であっても無期限の利用制限となるそうです。
謝罪文を送って、利用再開できたという方は聞いたことがありますが、絶対ではありません。
一番重いペナルティです。
アカウントが削除され、二度とメルカリが利用できなくなります。
再度登録するには、本人確認が必要になるため難しく、他のフリマサイトを利用するしかないでしょう。
これらのペナルティは、メルカリの安全な取引環境を守るために必要な措置です。利用者一人ひとりがルールとマナーを理解し、遵守することで、トラブルを防ぎ、すべての利用者が安心してメルカリを利用できる環境が維持されます。
2.よくあるペナルティの事例7選
メルカリを利用する上で、ペナルティを受けることが多い事例を知っておくことは非常に重要です。これらの事例を理解し、避けることで、スムーズでトラブルのない取引を心がけることができます。以下に、メルカリでペナルティを受けることが多い事例をいくつか紹介します。
《出品禁止物の出品》
出品禁止物を出品してしまうことは、多くの方が経験している事例ではないでしょうか。メルカリには出品が禁止されている商品が多数あります。これには、法律で取引が禁止されている商品や、危険物、医薬品なども含まれます。これらの物を出品した場合、即座に商品削除され、ペナルティの対象となります。
《他サイトでの取引を持ちかける》
メルカリは手数料が10%なのに対して、
Yahoo!フリマでは手数料0円(2024年2月時点)のため、「
Yahoo!フリマで購入できれば、手数料分のお値引きしてもらえるのでは?」と考えたり、
ラクマでクーポンが出ている時、「
ラクマで購入できれば安く購入できるのに…」と考えたりしてしまいますよね。ですが、他サイトで購入したいというコメントをするのは御法度です!!メルカリのコメント欄を利用して、他サイトでの取引を持ちかける行為は禁止されています。このような行為は、メルカリの
利用規約に違反するため、ペナルティを受ける原因となります。
《購入された商品を発送しない行為》
商品が購入された後、約束された期間内に商品を発送しない行為は、購入者に大きな迷惑をかけるため、ペナルティの対象になります。
一人のユーザーが複数のアカウントを所持することは、メルカリの
利用規約に違反します。特に、悪意を持って
複数アカウントを利用する行為は重いペナルティを受ける可能性があります。
《手元にない商品の出品》
手元にない、または確実に入手できない商品を出品する行為は、購入者を欺くことになり、ペナルティの対象となります。
《一度に大量に出品する行為》
一度に大量の商品を出品する行為は、メルカリのシステムに負荷をかけることになり、場合によってはペナルティを受けることがあります。また、メルカリは、あくまで個人間での売買が目的ですので、一度に大量出品すると業者とみなされ、ペナルティを受ける可能性があります。
《自己都合での取引キャンセル》
出品者の自己都合による取引のキャンセルは、購入者に迷惑をかける行為のため、ペナルティの対象となります。取引をスムーズに進めるためにも、出品前には販売可能な商品のみを出品し、取引キャンセルが発生しないように注意しましょう。
これらの事例を避けることで、メルカリでの取引をより安心して楽しむことができます。
3.ペナルティを受けないためにも…
メルカリで安全に取引するためには、
利用規約をよく読み、ルール違反を避けることが非常に重要です。ここでは、ペナルティを受けないために特に注意が必要なポイントを紹介します。出品前にこれらを確認し、安心して取引を進めるための準備をしましょう。
《禁止されている行為はしない》
メルカリでは、禁止されている行為を行うとペナルティの対象となります。例えば、メルカリで用意された以外の決済方法を促す行為、送料込の商品を送料別(着払い)で発送する行為、手元にない商品を出品したり、
ECサイトから直送する行為、などがこれに該当します。これらの行為は、メルカリのコミュニティを守るために厳しく制限されています。
⬇️メルカリガイド(取引における禁止行為について)
《迷惑行為と判断される行為はしない》
購入者や他の出品者に迷惑をかける行為も禁止されています。具体的には、商品状態、紛失、売り切れを理由にキャンセルすること、お客さま独自のルールにより取引を放棄したりキャンセルを強要すること、キャンセル料や迷惑料を請求すること、などが含まれます。これらの行為は、他のユーザーのメルカリ利用体験を損なうため、避けるべきです。メルカリガイドにかなり細かく記載されています。
⬇️メルカリガイド(取引における迷惑行為について)
《出品禁止物は出品しない》
メルカリでは、安全性や法律の観点から出品が禁止されている物品があります。例えば、生き物、薬物、爆発物、コピー商品などがこれに該当します。出品前には、メルカリの
利用規約で禁止されている商品のリストを確認し、誤ってこれらの商品を出品しないようにしましょう。
知らずに出品してしまい、ペナルティになってしまった!ということがないようにメルカリの取引ルールやマナーを確認し、ルールを守って取引を行いましょう。ルールを理解し、守ることで、メルカリを使った取引をより安全で快適に楽しむことができます。ルールを守って、気持ちのいいお取引を心がけましょう。
⬇️メルカリガイド(禁止されている出品物)
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